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マンション投資の鉄人

第一の鉄人   千葉県在住 M. S. (外資系IT企業社長)

住む場所としての札幌

住む場所としての札幌


 私は、妻と5匹のチワワ家族とともにゴルフ場に隣接した千葉の別荘地に住んでいます。ここから都心の職場まで通っている人も多くいますが、私は、平日には都心のホテルに泊まり、週末は自宅へという生活を2011年3月の震災以降おくっています。震災までは、都心の高層マンションに住んでいました。ところが頻繁な余震による、ゆらゆらとした高層マンション特有の揺れに妻も私も精神的に参ってしまい、別荘として所有していたここに生活の拠点を移したのです。

 多くの公的機関や地震学者が関東地方の大規模地震、首都直下型地震について警告を発しています。先ほどのニュースでは、都知事候補まで首都直下型地震に関してコメントしていました。ほとんどの人たちは、起きるか起きないかわからない災害を恐れていてもどうしようもないと言います。もし起こったとしても被災するのは自分だけではないという「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な集団心理。自分と家族が生きていくためには仕事を継続していかなければ、という現実的な経済事情。冷静に考えてみると、まるで、弾が入っているとわかっているけれども、自分の頭に銃を向けて引き金を引き続けるロシアンルーレットをやっているようなものですね。

 東京の地下鉄に乗っていると「今、巨大地震がきたら生き埋めで助からないだろうな」と冷静に考えている自分がいて怖くなってしまうことがあります。それに最近はあまりニュースにもなりませんが、福島の原発放射能問題もなんら解決したわけではありません。今まで払い続けてきた年金掛け金だって戻ってこない確率が高そうです。政権が代わってからは、歳出を減らすどころかどんどん借金を膨らませてばら撒きを再開しています。最近、また無用とも思える道路の掘り返しが多くなってきたと思いませんか。自分の政権の人気がでればよい、あとは野となれ山となれ状態になってきたようです。まあ、これは日本だけではありませんが。

 正月早々、暗くて申し訳ありません。

 アベノミクスで昨年は日本株の上昇率が約60%と世界の中で最も高かった。円安傾向による大企業の収支も改善してきた。2020年の東京オリンピックもO.mo.te.na.shi で決定し、地価もじわじわと上昇してきた。それなのに何をそんなにネガティブ思考しているんだという声が聞こえてきそうですが、私には今の首都圏に生活する人には、危険に目をつむり「大丈夫、ダイジョブ」と無理やり自分に思いこませる「正常性バイアス」が強くかかっていると思えてなりません。

 そんなこんなで、50代半ばのこの年になると、これからの後半生、どういう生き方をしていこうかと誰もが考えるものです。妻も私も札幌出身。冬の寒さと雪はたいへんだけど、長年、東京とアメリカに生活して、札幌と北海道の良さを再認識しています。故郷である札幌で生活しようかという気もだんだんと大きくなってきました。インターネットがこれだけ普及し、モバイル環境も整ってくるとどこにいても仕事はできるものです。また、飛行機も一昔前に比べたら選択肢も広がり、競合も増えたことによりリーズナブルな料金になってきました。なにも、地震・放射能リスクが高く住みにくい東京を拠点とする必要はないのではないか、札幌を拠点として必要があれば行くスタイルにした方が、良いのではないかと思うのです。JALやANAの国際線のパイロットで札幌から成田や羽田空港まで通勤している人もいます。いっそのこと、海外へという選択肢もあります。物価が安くて生活費を節約できるからという、みみっちい理由ではなく。そういえば、一時期、老後はスペイン、オーストラリア、東南アジアでというのも流行りましたね。確かシルバーコロンビア計画とかいって。今はどうなっているんでしょう。

 実際にフィリピンやタイに住んでいる知人の現実的な話を聞くと、確かに住居コストや生活費は安くあがるものの、日本食材は高いし、医療、文化、安全性の観点でそれなりにマイナス面は多いと聞きます。まあ、何事も一長一短、二面性がありますからね。

 母親と妹が札幌に住んでいるため、年に4-5回は札幌に行きます。先日も投資物件の売買のためもあり行ってきましたが、その時アパマンさんに将来自分が住むための物件をいくつか案内してもらいました。相場としては、底打ちして、やや上昇傾向にあるとか。札幌中心部のマンション価格は、東京首都圏の1/3-1/4くらいの感覚ですね。大通り公園、中島公園、札幌駅から徒歩圏のマンションなんて、東京で同レベルの利便性と快適性なら億ションですよ。まあ、あまりにも環境が違うので東京と札幌の相場を簡単に比較することはできませんが。

 札幌の場合は、冬の雪掻きがあるため、高齢になってくると一軒家を手放し、中心部のマンションに住みかえる傾向にあるようです。ですから、一軒家は余り気味で、利便性の高いマンションは需要が高く値崩れもあまりないようですね。少子高齢化で全体的には住居の需要は減る傾向にありますから人気や利便性を十分に考えることが重要なことはいうまでもありません。
ただし、投資物件に関しては違うアプローチもあり得ます。不人気で格安の物件に付加価値をつけて賃貸にだし、高利回りを確保するという逆張り的な発想もありでしょう。人と同じことをしていては、良いリターンは得られませんから。

とにかく、札幌に住むことを真剣に考えてしまった物件視察でした。
さて、これからどうしたものか。楽しみながら、あれこれ考えてみようかな。









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