山さんの不動産日記

マンションの取引等に携わってしていると色々な相談を受けたり直接関係します。

最初に権利関係を確認・把握することが大切ですね。

所有権、賃借権、管理委託、管理組合、管理会社など

特に所有権は物件の中で絶対的な支配権のある権利です。

使用、収益、処分（売却等）することができ何人も侵すことができない権利とされています。

賃借権は賃貸借契約に基づいて目的物を使用収益する債権です。

物件と債権では力関係が大きく異なります。

マンションのような所有権・共有持ち分のある区分所有建物は色々な権利が入って、

様々な人が生活しているので売買・賃貸などの取引や内装工事を行う上で注意しなくては

なりません。

どのような権限に基づいて住人は生活しているのか使用しているのか確認することも

必要となる場合があります。

また、どのような権限に基づいてお金を請求・徴収されるのか。

最近、私は、そのようなことでトラブルとなった問題、相談をいくつか受けています。

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