マンションの設備と灯油の漏洩事故
今年も早いもので残すところ僅かとなりました。
最近は仕事が忙しかったのでブログを更新していませんでした。
11月上旬に私が管理組合の役員を務める中央区の分譲マンションで
共用部分の灯油漏洩事故がありました。
大きな事故にはつながりませんでしたが、水と違い油は厄介なところもあります。
ファイバースコープで灯油管をチェックしています
灯油の供給システムが理解できました(地下タンクからお部屋まで)。
水道の供給システムも同じようなものでしょう。
今回は札幌中央消防署に4~5回足を運びました。
灯油のシステムはすべて消防署が取り仕切っています。
マンションは保険に加入しておりましたので保険で対応である程度対応
できそうですが、原因究明と今後の対策にかなりの時間を費やしました。
やっと今日、対応策がはっきりしてスッキリと新年を迎えれそうです。
今回の事故で得た教訓はマンションなどの共同住宅は給排水・燃料設備などの
ライフラインの検査・点検をしっかりしなければならないということです。
今までは表向きのオートロックやメールボックス、屋上防水、外壁、廊下などを
中心に設備の更新をやってきましたが、目に見えない隠れた部分に気を使わないと
いけません。
特に業者選びに注意していかなければ後で高い代償を払うことになります。
管理会社選びも安かろうだけではいけません。
マンションの善し悪しが理解できました。
お勧めマンション 都心に近く、しっかりした物件です。
お知らせ
アパマンプラザは 12月29日より1月3日まで年末年始休暇となります。