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マンション投資の鉄人 アパマン・プラザ社長の言葉

お盆が過ぎて夏の猛暑が過ぎ去った感じです。
今が一番凌ぎやすい感じです。
本日、午前10時からグランドール68管理組合理事会が開催されました。
マンションの事業計画であった共用部のドアや廊下の修繕工事が完了して
だいぶ奇麗になりました。
         グランドール68
  guran819.jpg
今後は外壁の大規模修繕工事を行います。
外壁の大規模修繕工事はけっこうなお金がかかりますので外壁の塗装業者
選びに苦労しますが、私は建築設計デザイナーにデザインしてもらおうと提案
したところ他の理事も賛同してくれまし8いた。
外壁工事は一度行うと20年近く持ちますのでデザインが良ければ資産価値が
上がります。
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マンション投資第25の鉄人
      外資系元ファストフードチェーン エリアマネージャー
                  鳥取県在住 T.T. tetujin5.jpg
14 アパマン・プラザ社長の言葉 Ⅰ
 空室対策がすべてです。
私は最近まで札幌へ年4回のペースで行っていました。
入居者が入れ替わる時には必ず部屋を確認するようにしています。
その際、アパマンプラザを訪問するとたまに山崎社長とお会いすることが
あります。
いつもショルダーバッグを肩にかけ忙しく出入りしていらっしゃいます。
どれだけお忙しいかは社長ブログ『山さんの不動産日記』をご覧ください。
たまにお話できる機会があるのですが、その時の印象深い言葉をいくつか
あげさせていただきます。
① 「決める理由があればいいんですよね!」(社長)
2004年の春でした。9室中7室が空室になりました。
退去が重なり、次がなかなか決まらないためアパマンプラザを訪問しました。
案内も少なく、内覧されたお客様が決めてくれない状態で、なぜ申し込みに
ならないのか担当者に理由をいろいろ聞いていました。
「お客様はどう言って断られるのか」「自分の部屋には何が足らないのか」
「家賃なのか」「駅からの距離なのか」「3点ユニットはやっぱりダメ
ですか・・・」「駐車場の空がないのでダメですか・・・」
外から帰ってこられた社長が話を聞いておられ、言われたのがこの言葉でした。
「決める理由があればいいんですよね!」 と。
少し考えて「なるほどそうだな!」とスッキリした気分になりました。
大勢の方が望まれる「バス・トイレ別」とか「駅近」とか「駐車場がある」とか
、どうにもならないものはどうしようもない。
大勢のお客さんに気に入ってもらえなくても、たった一人でも気に入ってくれる
お客さんがいればいい。
部屋は一つ。入れる人も一人。
「ここがいい!」と言ってくれるお客様が一人いればいい。
実際それで決まるのですから。
数少ない内覧。そのチャンスをものにする。一回で決める。
そんな部屋を想像するといろんな工夫が考えられます。
実際決まる部屋には「ここがいい!」とお客様に言わせる仕掛けがあるんだと
思います。 運や偶然ではなく「必然」なのです。
「決める理由があればいいんですよね!」
この発想はどんなハンデのある部屋でも使えるな! 3点ユニットでも、
1Fでも、狭くても・・・、と、今つくづく思っています。
「できない理由を探すのではなく、どうしたらできるか考えよう!」 
実は日頃部下に対してこんなこと言っていた自分ができない理由、
決まらない理由を探していたのです。
決まらない理由を考え自分で自分を納得させようとしていたことに気づき
非常に恥ずかしい思いをしたというのも正直なところでした。
つづく・・・・・

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