盗難された自転車が発見されました。
昨年の11月頃中島公園近くの分譲マンション駐輪場に鍵をつけて駐輪していた
ママさん自転車(ママチャリ)が何者かに盗まれました。アパマンプラザでそのマンションの
1室(台湾の女性所有)を管理していたので盗まれたことを自転車の持ち主、台湾人女性の
E さんにメールしました。
E さんは盗難登録をしているから警察に盗難届を出してほしいと、私もここで
やらなければ、日本人はいい加減と思われるので近くの中島公園交番に行きました。
所有者が台湾人なので手続きが面倒で1時間以上かかったでしょうか。
その後、マンションの駐輪場に行って現場検証、管理人さんに停めてあった場所を確認し、
なんだかんだで2時間以上かかったでしょうか。担当の警察官も黙々と仕事をこなしていました。
交番に入ってきた人に対しても礼儀正しくシッカリと対応していました。 警察官は接客
マナーがよかったです。
それから5カ月が経ち、JR札幌駅北口にあるJR警察鉄道警察隊から電話がかかって
きました。盗難自転車が見つかったと、駐輪禁止地区に停めていて盗難自転車と確認できた
そうです。数日後、JR警察にママチャリを引き取りに行きました。
台湾の女性Eさんから北海道警察本部にお礼のメールが送られていたそうです。
今回の自転車盗難はたんに盗まれた自転車が発見されたということよりも
日本人、日本の警察がどこまで本気で外国人に対しても平等に行動したかでしょう。
警察の方と国際交流にいくらかでも貢献できたかなと話しました。
早速、丈夫なカギを買いアパマンプラザまで自転車に乗って帰りました。
台湾のEさんからのメッセージ。
「こんばんは、本当に有難うございました。
とても嬉しいですね。
日本の警察はやっぽり優秀ですね。
山崎社長も優秀ですよ。(>。<)
鍵をつけることを感謝します。
お世話になりました。
お元気で」