マンション投資の鉄人
11月も残り僅かです。
忙しい日が続いてブログの更新も思うようにできませんでした。
昨日、マンション投資の鉄人の原稿をいただきました。
今回の投資家は、経済不況の中で所有物件を増やし、確実に成功を収めている方です。
マンション投資 第二十三の鉄人 札幌市在住 勤務医 H
老後資金としてのマンション投資
初めて投稿させていただきます。山崎社長様からお勧めいただきましたので、皆様がお読みに
なってお役に立つものかどうかわかりませんが、我が家のマンション投資についてまとめさせて
いただきます。
私共はマンション投資については、基本的に老後の蓄えのためと考えています。
誰もが老後の生活の安定や病気になって働けなくなったときのために、貯金しようとお考えに
なるでしょう。私共も一生懸命働いてきて今も働き続けていますが、銀行の口座にお金を貯金
しても利子もほとんど付きません。銀行に預けたお金さえ、1000万円を超える貯金は預金保険
制度の保護がつかなくなり、働いたお金をいくら銀行に貯金しても安心してはいられないという
ことがはっきりしました。お金をマンションという形で蓄えて収入を得られれば、年金をもらう
ように暮らしてゆけると思うのです。
自分のお金を大事に思えば、人に任せず、良い不動産会社を介して自分でマンションを購入し、
運用する方が良いように思います。はじめは、単身者向けの中古マンションを一戸、手持ちの
資金で購入することが勉強になると思います。良い物件に出会ったとき手持ち資金ですぐに
購入できるよう、まずは無駄遣いせずに貯蓄しておくことが大事だと思います。
自分で行う場合には、いくらかのリスクは覚悟しなければなりません。リスクがあるのに借金で
始めたりするのは考え物だと思います。賃借人さまには選ぶ権利があるので、所有物件が
市場で魅力的に映らなければ入居していただくことは出来ませんし、入居して家賃を払って
いただけなければ、借金のみがふくれあがってしまいます。また、既に賃借人のおいでになる
物件を購入するのも一つの考え方ですが、購入後引っ越されてしまう場合もありますので
油断は出来ません。
空室リスクの高い物件を所有することは、所有物件がないことよりも悪い場合があると思います。
また、運良く入居者さまが家賃を払い続けてくださっても、家賃がすべて収入になるわけでは
ありません。管理費、積立金、固定資産税、修繕費などを払わなくてはなりませんし、最近は
家具家電つきにして賃貸が決まる物件も増えているので、家賃収入の半額くらいは必要経費
として支出することを覚悟しなければならないようです。
大規模修繕や、排水管清掃などの履歴も確認しないと、おもわぬ出費が生じることもあります。
従って物件選びには慎重にならざるを得ません。信頼できる不動産会社を得ることも非常に
大事なことと思います。私共はアパマンプラザさま以外では投資用物件を購入したことが
ありません。他の会社にお願いすること自体がリスクのように思われるからです。
つづく ・・・・・・・・・・
お勧めマンション