マンション投資 第20の鉄人Ⅲ
札幌市内は雪も解け春がもうすぐそこです。
2月3月と賃貸の忙しい時期が過ぎたと思っていたら4月になっても契約になっています。
賃貸募集中の大家さんは弊社営業マンに相談してみてください。入居者募集のヒントが
得られると思います。
昨日、マンション投資の鉄人の原稿をメールでいただきました。ありがとうございます。
女性の投資家でもうプロ並みです。 失礼しましたプロです。
第二十の鉄人 Ⅲ 札幌市在住 生涯現役を目指す S・S
私の投資体験
借金しまくり、そして 返しまくり大作戦
初めての不動産投資である新築ワンルームを求める時に分譲会社の担当者はこう言いました。
「10%の頭金を現金で払うと1年程後完成時の残金は皆様、銀行ローンを使われます。
必要書類を提出して頂けるとすぐに手続きをします。確実にローンは大丈夫ですよ。」と・・・
しかし書類審査の結果は×。貧乏人には銀行は金を貸さないと思い知りました。
まずは銀行なるものの探索です。
札幌駅前通の老舗ホテルの向かいにある銀行のショウウインドウに大きなステレオが展示して
ありました。
『銀行になんで音楽?』と思っていましたが、ある日、銀行の人がレコードをかけています。
『エー!』と入ると確かにクラシック音楽がかかっています。レコードをかけている人に聞くと
「関連会社のステレオを展示しているが昼休時は近所のオフイスの人々が多く訪れるので
こうしてレコードをかけて少しでも憩っていただければと思っている。」とのこと。空きスペース
では絵画サークルの展示中です。
なにか優雅な雰囲気で銀行が好きになりそうです。
周りを見ると貸金庫の宣伝幕が大きくかかっています。木造の鍵もかからない様なぼろい
貸家に住んでいるので『これっていいかも、』と考えその場で申し込みました。
すると、「当行と取引をしていないのなら本来は貸さないのですが149番金庫なら貸してもよい。
1回死んで苦しむ、との語呂あわせで借り手がいないのです。」と言うのです。
喜んで借りました。
最初に金庫に入れたのは数百円残高の郵便貯金通帳と息子のウルトラマン人形でした。
子供を連れて人形を入れたり出したりの大忙しで、よく訪れました。
つづく・・・・・・
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