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今年も残すところわずか。

今日は12月25日 クリスマスです。
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昨日はコンビニの軒先で ケーキが勢いよく売られていました。
アパマンプラザの仕事納めは12月27日(土)。 営業は今日を含めて3日となりました。
12月に入って景気の悪いニュースが目白押しで新年がどうなる事か不安になってきますが、
来年は丑年ですので多少ゆっくり進みましょう。
このような不安定の時が買いのチャンスだと思います。
今まで出なかった掘り出し物も出てきそうですので注意深く見守っていきましょう。
今日のお勧め物件は、こちらです
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マンション投資第二十二の鉄人     東北地方在住   瀬谷 潤
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投資に「酔い」は付きもの~投資にも「向き」「不向き」がある   
前回ぼくは、「大物を釣ろうと思ったら、船を操り、沖に漕ぎ出していくしかない」と書きました。
ところが、舟を操り、魚を獲りに沖に出てみると、別のある問題が発生します。
それは「酔い」です。
「酔い」とは体質的なものなので、強い弱いの差もあるでしょうし、人によってはまったく
酔わないという人もいるでしょう。
実際に不動産投資を始めてみると、ストーブやボイラー、エアコン等の不具合や、家賃の
遅延、空室の発生、階上からの水漏れ(これらはすべて実際にあった)等、様々な問題が
発生するものです。
その問題に対し、動揺することなく、確実にそしてスピーディーに対処し、入居者の方には
常に快適で安全な居住空間を提供し続けながら、収益を上げていかなければなりません。
株式投資にしても、サブプライム問題のような、突然の不安要因の発生で、株価が大揺れに
なることがあります。
海に出れば、天候が急変し大荒れになることもあるでしょう。
そんなときに船酔いで動けなくなってしまっては安全な航海ができないように、問題が
起きる度に嫌気が差し、酔ったような状態になってしまう人に投資はできない、というか
向いていないと思います。
ぼくが株式投資をしない大きな理由がこの「酔い」です。
株式の場合、なまじ毎日の相場が新聞に掲載されるので、その値動きを見ているだけで、
ぼくは酔ってしまうんです。
やはり、投資には「向き」「不向き」というものがあると思います。
ぼくは株式投資には向いていない。というよりも、株自体余り好きではない。
そんなぼくでも、20年以上保有している株が一銘柄だけあります。
持っている理由は、その会社の行っている事業自体が好きで、応援したいからとか、
株主配当が楽しみだからとか、株をまったく持っていないと、政治や経済全体の興味が薄れ、
新聞を読む機会が減ることが嫌だからとか、色々あるのですが、結局は、いよいよ切羽
詰まった時には売却し、当座の緊急事態を乗り切るためのレスキューボートにするためです。
幸い未だその株を、レスキューボートとして使ったことはありませんが(笑)
自分自身が「酔い」に対して、強いのか弱いのかは、実際に船に乗ってみなければ
わからないのと同じで、不動産投資も株式投資も、酔いやすいのかどうかは、実際に
投資をしてみなければわからないと思います。
しかし、「酔いやすい」という体質的なものに対し、人には「慣れ」という能力が備わっている
ことも事実です。
ぼくも最初から、不動産投資に対し、まったく酔わなかったわけではありません。
「酔い」に対しては、努力と慣れで、ある程度は克服できるものだと思います。

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