マンション投資の鉄人
今日の札幌は快晴お祭り日和です。
中島公園は 人 人 人 ・・・・・・・・・・・・
アパマンプラザの前に山車が登場、笛・太鼓で一曲踊っていただきました。
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マンション投資の鉄人の原稿をいただきました。
第九の鉄人 神奈川県厚木市在住 S.M.(不動産コンサルタント
変化に対応できた者だけが生き残る : 不動産が底値の内にハイパーインフウレをヘッジしよう。
ダーウイニズムのこの言葉は色々なところで引用されますが、本当にこの意味を理解している人は
そう多くはありません。変化に対応するというのは変化という高波に飲み込まれて死ぬ事無く、
逆に上手くその波を利用し言葉通り波に乗り優位さを確立するという事です。
さて、では現在起こりつつある一番大きな変化とは何でしょうか。そうです、もう皆さんもその
兆候には十分気付いている原油をはじめとするコモディティ価格の急上昇です。これから物価が
上昇したいへんだ、生活を切り詰めよう、耐久消費財の買い替えを先に延ばそう、おそらく
可処分所得の低い人達の方が敏感に反応しているでしょう。
しかし、原油・石炭・米などの国際市況が3倍以上と非常識な高騰をしている中でそんな
田んぼのあぜ道のような堤防でこの高波が防げるでしょうか?
もう、10年以上前になりますが、インフレが来るから、ヘッジの為に株と不動産を買うように薦め
ました。しかし、結果は見ての通りのデフレで、英国のリー君のようにキャピタルゲインで資産を4倍に
する事はできませんでした。しかし、10年前の不動産は7%程度の家賃収入が有ったので、
投資資金は回収できました。このおかげで、手元にお金が戻り所有物件はただで入手した
ようなもので資産は約倍とできました。新築で投資マンションを買った人や定期預金の人達などの
パーフォーマンスは論外ですが、株だって買って持っているだけなら2003年に底値で買った人
のみが現在日経平均で倍ですから、個人投資家としては上出来だったと言えると思います。
これは、不動産投資の持つ家賃収入と言う収益が利回りさえ上手く管理すればシナリオで負け
ても結果が出せるという予想以上のディフェンシブ性があったという事でしょう。
しかし、本当に無残なデフレが続きました。でもなぜ日本だけ酷いデフレが続いたのでしょうか、
実はこれは政策の失敗と言われています。バブル崩壊からその後の対応のまずさ、これを
人災と言う人もいます。
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