札幌第一パークハイツ管理組合法人総会
昨日は、自宅近くにあるラテンクラブEL MANGOで『カポエイラ』を観た。
ブラジルの植民地時代(西暦1500年)には使われていた黒人奴隷の格闘技と言われる。
演舞では楽器を演奏しながら足技を中心とした格闘技のようなもので1対1で組み手をするが
相手に当てないのが特徴。手技は使わず空手の足技(回し蹴り・内回し・外回し・後ろ蹴り・
旋風脚)等を使っていたが、どちらかと言うとダンスのような感じ。武が感じられない。
今日は午後1時から札幌第一パークハイツ管理組合法人総会が西創成会館で行われた。
去る3月25日に開催されるはずだったが、議案に問題があるとのことで流会となり、今回に
至った。前回は私は出席しなかったが、今回は流会させるわけにはいかないので出席した。
出席者23名。エレベータのリース契約解約問題で揺れ動いて弁護士も介入したようだが、
結果的に理事のマンション管理に対する勉強・経験不足が招いた結果だろう。
規約や区分所有法をキチンと理解できていればトラブルにはならなかったと思うが、このような
問題は多くのマンションでも抱えていることだろう。
以前私の方にも管理組合役員数名が相談に来られたが、私のアドバイスとは反対の方向に
進んだ結果、事を大きな問題にした。結果、役員改選で役員が数名入れ替わった。
札幌第一パークハイツは札幌市内では大型のマンションに入る部類なので今後、理事を
はじめとする役員には「区分所有法や管理規約をもっと勉強していただきたい」と総会の席上で
言ったが、どうなることか。
私は区分所有法や管理規約を少なくとも50回は読んでいるが、役員になられた方はマンション
管理規約の全条項を3回は目を通していただきたい。
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