コートハウス南7条定期総会
皆さまゴールデンウィークをいかがお過ごしですか。
札幌の天候はとても良く暖かい晴れの日が続いております。
私は暦に関係なく休みは日曜日のみです。問合せは少ないのですが、社員が交代で
休んでいる事もあり多少忙しいです。
話は変わりますが一昨日、私が所有するマンション「コートハウス南7条」の定期総会が
行われ、久し振りに出席しました。
このマンションは、清水建設施工、三菱商事・清水建設売主の高級ファミリーマンションで
販売前には、殆ど申し込みが入っていて即日完売されました。
私が購入するきっかけは、当時、南円山の高台の賃貸マンションに住んでいて、そろそろ
自分が住むマンションを購入しようと思っていた頃、通勤途中で今後開発されそうな土地を
見つけ気になって聞いて見ると分譲マンションを建設するとの事でした。
価格は、まだハッキリしていないが、大方申込が入っているとの事でした。
きっと良いマンションが建つのだろうと思って私も申込しました。
当時としてはグレードも非常に高く、住宅金融公庫の融資が受けられない物件でした。
マンションの完成は平成2年、私が購入したのは3LDKタイプ94.7㎡で価格は消費税を
入れると3500万円程度。もちろんローンを組みましたが。
ここに13年程住んで、その後は賃貸して現在に至っています。
今回の総会でこのマンションの問題点を上げると高級マンションで駐車場は全戸分用意して
販売され、他に来客用の駐車場もあり、初めの頃は駐車場は全部利用されていましたが、
現在は、5台分空があり、駐車場収入が少ない。
私も含めて居住していない所有者も多く、居住している者も高齢化しており管理組合の役員の
候補者が不足している。規約上「居住者以外は組合役員には成れない。」
さらに「後期高齢者」は立候補しなければ役員には成れないと言うルールも作っていました。
このルールに関しては、総会の席上、私が「基本的人権」や「公序良俗」に反するのではないかと
注文をつけましたが。
過去には、私も理事長を行って管理費等の大掛りな見直しをしたマンションですが、いくら高級で
あろうとマンションの問題は尽きないようです。
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