思ったより賃貸の動きが良い
今日は、日曜日で会社は休みだが、仕事が山ほどあり午後から出社した。
月末が近づくと売買いの決済準備や賃貸の入・退去の立会いなど忙しくなる。事前に連絡のやり取りをしっかりしておけば、トラビル等はあまりないのだが、相手がいることなので自分だけではどうしようもない問題もある。
例年なら11月中旬から賃貸の客足が遠のくのだが、最近は関係なく問合せや申込があるのでこのペースで頑張りたい。特に注意していることはリフォームと部屋に合った設備充実だ。細かいところまで気を使うので思ったより時間がかかる。遅れないよう頑張っているのだが。最近リフォームした中の島キングレジデンス
今の時期は、リフォームの職人さんや業者も忙しいようだ。
マンション投資の鉄人 第9の鉄人⑧神奈川県厚木市在住 S.M.(不動産コンサルタント
このままで行けばあなたに勝算はない。:座して負けるのを待つか、出でて戦うか。
日本には億万長者は100万人居ると言われていますが、これが60歳以上の世帯と仮定すると1600万世帯の約6%となります。実際には60歳より前で億万長者の人もいるでしょうからもう少し低いのでしょうが、要するに同じ年の男性100人の内5~6人は60歳で億万長者になっているという事実です。(女性の方には申し訳ないのですが、世帯という事で男性という事にさせてもらいます。)
色々な知人等を見る限り、私の推察ですがおそらく最も多いのが旧帝国大学を出て一流企業で役員クラスまで出世した人達でしょう。まあ、この世代は帝国大学さえ出てしまえばエリートで後はエスカレーターだったわけですから、現役の人に比べれば重役出勤なんていう言葉が有ったくらいお気楽な人生だったと言えなくもないでしょう。
しかし、山一證券や長銀等で役員まで行って退職金のもらえなかった人は本当に運の悪い人と言うしかないですね。
という事で、もし社会が変わっていなければ、一流大学~一流企業という路線は間違っていないのでしょう。しかし、社会は能力主義に大きく振れてしまいました。この能力というのは昔どこの大学を出たという能力ではありません、いま何ができるかという能力です。おそらくこれからの世代で役員まで行けるのは『優れた資質X努力』という人でしょう。まあ、はっきり言ってこのルートで億万長者になるハードルは限りなく高くなってしまったという事です。
要するに、これを読んでいるほとんどの人はこのルートで億万長者に成る事は不可能です。ドングリの背比べの能力で企業でどれほど努力しても残念ながら先は知れているという冷酷な事実です。これを自覚しないと健全な危機感が湧きません。
人間というものはだいたい自分は優秀だと思っています。これはなぜかと言いますと、例えば知能検査をやれば正規分布というきれいな山の形で人が能力によって分布している事がわかります。そして中央の山の頂点の位置がIQ100です。確かにこの人から見れば半分は自分より能力が劣るので日常感覚からすると自分は優秀なような気がして来るのです。しかし、分布上多いという事は人間を使う側からみれば代わりはいくらでもいるという事になるのです。これが、組織において自分は優秀だけど認められないというすれ違いを生んでいるのです。
しかし、まだ本当の一流企業はまだ良いのです。その関連会社・子会社というのはその多くにおいて社長が親会社の部長クラスだとか役員クラスというのが多いのです。つまり、給料体系がその金額から下がって来るのです。だから同じ課長でも親会社と子会社では年収に数百万円の差さえついてしまうのです。これが私が他人が高額の家を買ったからと言って安易に追従してはいけないという理由です。年収の差というのは想像以上に大きいものです。
今更勝ち組の一流企業のエリート社員で無い事を後悔しても始まりません。現状を認識し資産形成戦略を構築するしか無いのです。目標は、定年までに運用資産で上位5%に入る。運用資産で1億円のエクイティを獲得すると言い換えても良いでしょう。資本主義社会の勝利者として微笑みたいのならこれを達成しなければいけないのです。
しかし、いつも言うように皆さんは私よりよほど簡単です、私のようにマイナスからのリカバリーではなく、0からの出発なのです。時間をかけて、ゆっくりとしかし着実に仕組みを作り上げて行けば良いのですから。
じゃあなぜこんな簡単な事ができていないのか?それはカーライルのガースナーさんが言われているように、ほとんどの人が作った戦略を最後まで実行できないからでしょう。しつこくやり抜けば最後は達成されるのですが3日坊主だったのですね、先輩方は。
中の島キングレジデンス
→ 4月中旬から、既に、7カ月間の空室で、ギネス記録の8カ月間に迫る勢いです。
中の島キングレジデンス、拙者の入居者確保も宜しく、御願い致します。
4月中旬から、既に、7カ月超の空室で、ギネス記録の8カ月間に迫る勢いです。
7カ月超の空室は、もったいないですね。ナゼ決まらないのか不思議です。
7カ月決まらないということは、1年経っても決まらない可能性があります。
このような場合は、賃料の見直しと設備の充実が必要です。
所有者の1人よがりで募集するのではなく、お客様(借りてくれる人)に
満足していただけるような室内・料金設定にする必要があります。
時代は常に進化しています。取り残されないようにしまよう。
募集してもらっている不動産業者の方のアドバイスをキチンと聞くと答えが出て
入居者が決まるでしょう。
以前これで貸せたから、今回も同じ条件で決まるということはないでしょう。
専門家によく聞くことが大切です。
お客様が決めていただける内容にしましょう。
おそらく現在の募集条件は、需要に合っていないのです。
それでは、決まりません。
もったいないお話です。
アパマン・プラザ 山崎
どうもありがとうございます。
アドバイス通り、35・33㎡にもかかわらず、賃貸料、札幌JRタワーから飛び降りる積もりで、旧賃貸料月30,000円から、募集当初29,000円、25,000円(11月17日頃)にと、大幅値下げしました。
是非、早期入居者確保、宜しく、御願い致します。
旧賃貸料月30,000円から、募集当初29,000に下げたようですが、実際は管理費等の値段が上がっていましたので、入居する人にとっては以前より賃料が上がっていましたね。
25,000円(11月17日)に下げても直ぐにと言うわけには、いかないでしょう。もう一工夫必要です。それこそ札幌JRタワーから飛び降りる積もりで頑張ってください。
アパマン 山崎
どうもありがとうございます。
もう一工夫について、何か、アドバイスございましたら、宜しく、御願い致します。
そてにしても、世界大恐慌で、倒産・リストラ・減給の中、又、不動産価格・賃貸料大暴落の中にあって、建物管理費・修繕積立金だけがうなぎ上りに上がっていくというのは、おかしいですですね。
この「中の島キングレジデンス」も、入居者がいなくても、毎月2万円近く、取られています。
水道も使用してもいないのに、水道料も取られています。
東京では、80㎡のフアミリーマンション・管理人常駐・エレベータ付で、信用のある企業でも、1万7千円程度です。
不景気の昨今、建物管理会社等、管理費等半額以下で、レベルアップできる企業、他にいくらでもあると思うのですが。
「入居者がいなくても、毎月2万円近く、取られています。」もったいないお話です。
「水道も使用してもいないのに、水道料も取られています。」早く入居者を見つけましょう。私も中の島キングレジデンス所有していますが、今まで1ヶ月以上空いた事がありません。
「東京では、80㎡のフアミリーマンション・管理人常駐・エレベータ付で、信用のある企業でも、1万7千円程度です。」それは高いのか安いのか一概に言えませんね。そのように悲観的に考えるのはよくないです。
「不景気の昨今、建物管理会社等、管理費等半額以下で、レベルアップできる企業、他にいくらでもあると思うのですが。」紹介してください。
その前に自分の部屋に入居してもらうことが大切です。
もう一工夫しましょう。