投資の鉄人の投稿 ②
今週から積極的にマンションの購入に向けて情報を収集している。
今日も買い付け証明書を2件提出した。とにかく「これだと思う物」があったらどんどん買っている。前向きの姿勢を伝えるようにしている。ブログを読んでいる「あなた」の情報お待ちしています。
マンション投資の鉄人 第9の鉄人 ②
給料が安い?しかし、それがあなたの運用資産としての価値なのです。
なにか、給料が安いとぼやくのがサラリーマンの宿命みたいですが、私などから見てこんな滑稽な話はありません。なぜならば、あなたをそれだけのイールドしか生み出せない運用資産にしたのは誰あろう過去のあなた自身じゃあないですか?と思うからです。
まあ、非常に甘く10%であなたが運用されているとしたら、収益還元法で計算するとあなたの価値=年収/0.1という事です。この話は以前もしましたが、派遣社員で年収250万円の人の運用資産としての価値は2,500万円に過ぎないという事です。
資本主義社会というのはこと価値に関する限り非常に冷徹です。最近プリンター、カラーコピーも使えるシャープの複合機ファクシミリを買いましたが25,000円という破格値でした。労働力という面でもこれは同様です、どんなに自分自身に自信が有ろうと、現実に代わりはいくらでもいるのです。もし、資本主義市場で自分を高く売り込もうと思うなら、一流のファンドマネージャーのような何か特別な能力を持つしかないのです。
現在話題の村上さんにしても三木谷さんにしたところで、彼らより知的に優秀な人は何万人もいるわけでしょうが、結果として勝てたのは彼らだけなのです。この資本主義社会で勝つという事は単に頭が良かったというように単純なものでは無く、知的優秀さ・根性・運etc.と非常に複雑なわけです。凡庸な能力に毛がはえた程度で安い給料をぼやいても羨ましがっても何も解決されないのです。逆を言えば凡庸な能力には凡庸な生活水準という事もできるでしょう。
私には人生後半に入ったサラリーマンの悲哀はよくわかります。というか、半分この世界の状況を失わない為にサラリーマンを続けているところもあるわけですが、私の年齢で年収は1,000万円に達しておりません。よく言われるように子会社に行って8掛け、その通りです。ほとんど手がかからずに生まれる不動産収入と比べいったい何なんだと思います。実際に8掛けが許せなくて転籍に反抗した同僚もいますが、反抗に成功したという話は聞いた事がありません。まあ、悪く言えば足元を見られてしまっているという事でしょう。
私自身10年前これほど給与収入が減って不動産収入の恩恵にあずかるとは予測しておりませんでした。まあ、親会社に残って部長クラスになっていれば1,200万円くらいはあったでしょうが、差額の200万円を生む不動産がたったの2,000万円だと思うと元々なまけものなので、こうやって子会社で楽をした方が良いかなあと思ってしまいます。なんて、言うと問題が有りますが。
しかし、メンタルヘルスが話題になっていますが、不動産投資とか子会社は精神的には楽なのは確かです。やはり、株とか一流企業は競争相手が優秀なので精神的に憔悴してしまいます。私のように体力の無い人間には激しい競争は向かないというのは事実ですが、世の中上には上がいますから、競争というのは成果を見極めて途中で降りないと死んでしまいます。間違っても競争自身を目標にすりかえてはいけません。
ここでの紹介は始めてですが、親睦会での公約通り楽天で時計100個落札しました。いくら使ったか私自身わかりませんが、定価は30~50万円くらいの物が中心ですから素人のコレクションとしてはちょっとしたものではないかと思います。まあ、こんな馬鹿げた事ができるのも不動産投資のおかげです。まあ、ベルトまで金無垢の時計を10個も買うなんてサラリーマンにはちょっと真似できないでしょうね。
お金は労働の対価で貰うものではありません、知識と能力を使って生み出すものです。不動産投資ほどインベスター入門に相応しいものは無いでしょう。