札幌賃貸マンション部屋探し体験談営業事務 札幌市在住 M.F. さん |
私は、3年前に大学を卒業して一人暮らしを始めました。最初に住んでいたアパートは父が契約したのですが、4階建て築20年近く経つ古アパートでした。家賃を払うことができるかが心配だったので、家賃が安いと言うことを第一に考えました。 間取りは、8帖ワンルーム、浴トイレ別というものでした。「仕事をしたら、部屋には寝に帰るだけだから狭くても問題ない」という営業マンのセリフを信じて契約したのですが、やはり狭い部屋は苦痛になり、1年で引越しを決意しました。 今の部屋に入居するまでは、最初に不動産屋に足を踏み入れてから7ヶ月という時を費やしました。最初見に行った時は3月の学生引越しシーズン期で、5件ほど見たのですが、気に入るものはありませんでした。 私が新しい部屋に要求したものは、築年数が新しく・浴トイレ別・広めの部屋・1階以外というものでした。後は、叶うのであればオートロック(以前は玄関を開けるとすぐ外のタイプだったので、夜中にいたずらされた事があり怖い思いをしていたので)・家賃が安いという条件でした。 最初に見に行ってからは、条件に叶う部屋があれば電話連絡を貰う事にして3ヶ月が経った頃、もう一度店舗に行きました。その時案内をしてくれた営業マンは、私が要求しているものを汲み取ってくれて、「この部屋は○○だけど、〜〜が気に入らないかもね」と何日かに分けて何件か案内してくれました。結局、まだ新築工事中で内装は確認できませんでしたが、外観だけを見て、あとは間取り図で確認したマンションの契約をしました。 工事が完了するのを待ってからの引っ越しになったので、部屋を探し初めてから7ヶ月もかかってしまいましたが、今は大満足で住んでいます。 引越しを決意した当初の夢が全て叶った満足の出来るものでしたので、あの時の営業マンには感謝の気持ちでいっぱいです。引越しを考える人は、現状に何らかの不満を持っております。そこをうまく聞き出し、コミュニケーションをとり、ライフスタイルの提案をする能力が必要なのだと思います。 |